はなちるさとの人形と絵🧸

球体関節人形と油絵の製作記録、その他独り言です☺️

キリスト教の勉強

 ポーズ案の参考になればと、新旧約聖書の入門書と失楽園、そして、前から気になっていた魔界転生を神保町でget致しました。島原天草一揆の本も図書館で借りて、資料まとめの準備をスタート。今年の春休みは読書漬けです☺️

 *以下痛々しい妄想長文です。ご注意下さい。

 天草四郎と堕天使ルシフェルの対決(?)というポーズ案ですが、背景をもう少し詰めようかと。天草四郎は複数人だったという説があるらしいので、『天草四郎』というグループの中でも、リーダーと副リーダーという立場を担っていた双子というのはどうだろうか! と考え始めています。……ありきたりな気もします😓 それと、時代考証がネックですね。

 副リーダーの弟は、もしもの時に兄の身代わりとならなければいけなくて……でも、二人の絆は固く、お兄さんの方はそんな事させないぞと、弟の事を大切に思ってくれているとか☺️

 総攻撃の乱戦で二人離れ離れになると、弟の方は討ち取られてしまい、その首を見せられたお兄さんは戦意喪失。目につく敵兵を倒した後、弟の首と共に原城の断崖絶壁から海に身を投げる……。(この場合、兄の方はあまり信仰とかピンと来なかった人だったのかも)

 そして、舞台は死後の世界に移ります!(!?) 天使に天国へと導かれる兄ですが、天使から弟の首を堕天使サタン(? ルシフェル?)が持って行ったと聞かされます。兄は笹食ってる場合じゃねぇと、天使の静止を振り切って地獄へ行きます(昇天の義務を果たせなくなると抗議する天使に、知るかと歯向かい、罰として強制送還?)。

 地獄の深い所に行くと、弟はサタンの誘惑に負けて闇堕ち(?)しており、サタンの一部みたいになってしまっています。(弟はサタンの前身ルシフェルと似ている性質だったので、相性ぴったり、神の子なんて支配してやるぜガハハ)

 そんな事させるかー! と、天草兄と弟サタン/ルシフェルの戦いが繰り広げられ〜……みたいな(恥)

 天草兄弟のバックには、ベリー公のいとも豪華なる時祷書から、『反逆天使の墜落』を油絵で模写したものを置ければな……と、調子に乗るのも大概にしろよという感じですが、人生一回しかないのでやってみようかなと思っています。

 まずは今年のお人形達を完成させないと☺️ 春からの新製作が楽しみです。